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アラフィフおやじのキャバクラ体験記【第2弾】

〜「いいよ」の一言で発生する“指名料”〜
キャバクラの世界には、表の楽しさと裏のルールがあります。
前回に続き、今回も“知らなかったでは済まされない”大人の学びがありました。

■ 女の子の飲み物代は、あなたの会計に含まれます
まず基本中の基本ですが、テーブルについてくれた女の子が「飲み物いいですか?」と聞いてきたら、「いいよ」と言っただけで、会計にはしっかり反映されます。

■ 「〇〇さんのところにいてもいい?」=場内指名になる
今回、女の子が私の隣で「〇〇さんのところにいてもいいですか?」と聞いてきました。
特になにも考えずに「いいよ」と答えました。
でもそれが、“場内指名”という形になるとは知らなかったんです。

指名料がかかるシステムなんて、聞いていない。
でも、それがキャバクラでは“常識”。

■ 一度他の席に行って、また戻ってきても…指名料
さらに驚いたのは、彼女が他の席に呼ばれて離れたあと。
戻ってきてまた「戻ってきてもいいですか?」と聞かれ、「いいよ」と答えた――
それもまた指名扱いだったんです。キャバクラ慣れた友達に「なんでいいよ、と言ったんだ」と後でちょっと怒られました(T_T)

何度でも“いいよ”と言えば、それだけ指名料が積み重なる。
これはもう、知らなければ本当に危ない。

■ アラフィフの学び、若者に伝えたい
私はもう、正直キャバクラには行かないつもりです。
でも、職場の流れや先輩に誘われて「断れない」若い人たちもいますよね。

そういう時に、この“見えないルール”を知らないと、あとで高額な会計に驚くことになります。

■ 最後に
キャバクラは「大人の社交場」。
でも、大人だからこそ、“知らない”ままではいられない世界だと実感しました。

若い人たちへ。
もし誘われて行くことがあっても、「YES」の一言がどういう意味を持つか、ぜひ知っておいてください。

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